LED電球 明るさ [LED電球]
LED電球の明るさ(照度)は、
白熱電球と表示方法が違います。
lm(ルーメン)という単位で表示されます。
電球のタイプに相当するLED電球の照度は、
以下の通りです。
※メーカーや商品によって、若干数字が異なりますので、
目安としてください。
明るさを、ちゃんと確認して、購入しましょう。
白熱電球と表示方法が違います。
lm(ルーメン)という単位で表示されます。
電球のタイプに相当するLED電球の照度は、
以下の通りです。
26口金(一般電球) 電球タイプ |
LED電球の照度 ルーメン(lm) |
20w | 170lm |
30w | 325lm |
40w | 485lm |
60w | 810lm |
100w | 1520lm |
17口金(小型電球) 電球タイプ |
LED電球の照度 ルーメン(lm) |
25w | 230lm |
40w | 440lm |
50w | 600lm |
60w | 760lm |
100w | 1430lm |
※メーカーや商品によって、若干数字が異なりますので、
目安としてください。
明るさを、ちゃんと確認して、購入しましょう。
タグ:LED電球 明るさ
2011-08-20 22:41
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電気の量 単位と違って光の量 単位はなかなかなじめないもので これまでも何かと混乱があるようです。
照度と言う言葉も机の面や床面の明るさを表す単位として従来から使用されてきました。 この時単位は lx(ルックス)で表示されます。
一方 LED電球で使用されるlm(ルーメン)という単位は LEDから発射されている光の総量を表そうとしているもので 光束(こうそく) というものです。
また 白熱電球の明るさも勿論光束を使って lmであらわすことは出来ます。
特に家庭用を中心としたのE26と言われる口金を使った白熱電球は製造技術も枯れた段階にあり どのメーカーが作ったものでも ほぼ同じ明るさ(光束)が得られる時代になっています。この為標準化した電気入力の30Wとか40W、60W、100Wなどで表現しても 一般の人が大体明るさをイメージ出来るし 感覚的に判りやすいので W(ワット=消費電力)であらわす様になりました。
LED電球も歴史がはじまったばかりなので これらの明るさの表現もいろんな工夫がなされている最中ですが ひとつひとつ正しい理解を積み重ねてゆくことが求められています。
by 中山恒夫 (2011-08-25 22:09)